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第8回 眉毛を整えて、マスク姿も美しく!/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】

大人のメイクの悩みを浅香さんに解決してもらいます。今回のテーマは眉毛。「眉毛の整え方から正しい書き方まで教えてほしい」と話す坂牛惠理子さん(59歳)。「外出をするときにマスクをする方が多い今、眉毛の印象はとても大事です!」と浅香さんは語ります。

外出自粛の今こそ、眉のカタチを見直すとき

坂牛:若い頃は、アーチ型の眉に憧れたり、太くしたり、極限まで細くしたりと、そのときの流行りに合わせて整えてきましたが、最近では、何が正しいかわからなくて。特に今、外に出ることも少なくなり、まったく手を加えていません。
浅香:今の眉のカタチがナチュラルな状態ということですね。正しい整え方から描き方までしっかりサポートしますから、ご安心ください。
坂牛:生えっぱなしの眉ですが、大丈夫でしょうか。
浅香:かえってその方が整えやすいかもしれません。こんな時だからこそ、あえてなにも手を加えていない状態の眉に挑戦するのもいいかもしれないですね!
第8回 眉毛を整えて、マスク姿も美しく!/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
左が、生えっぱなしのナチュラルな眉。右が、ハサミとカミソリで整えたあと、アイブロウで描いた眉。アーチ型からストレートに修正されている。

さあ、鏡を見て。眉のカタチ、どうなってる?

坂牛:私の眉のカタチ、昔と違う気がするんですよね。
浅香:その通り!年齢とともに顔のカタチ、配置は変わっていくもの。骨格の変化で目の位置は下がり、眉の位置は上がっていく。老眼で目を凝らして物を見ていると表情グセがつき、さらに眉は上がっていきます。
坂牛:眉が自然とアーチ型になっているのはそれが原因だったのですね。
浅香:そう。ですから、これ以上、間延びして見えないように整えていくんです。自分の顔のことをよくわかっている坂牛さんなら、すぐに習得できると思います。おうちで過ごす日々、暇だなぁと思ったら、ぜひ鏡とにらめっこしてみてください。自分の顔の様子を知ることが、メイク上手の秘訣です。さあ、早速始めましょう!
第8回 眉毛を整えて、マスク姿も美しく!/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
目が下がり、眉が上がるから上まぶたが広がる。さらに、口角が下がり、鼻の下から上唇までの距離も長くなる。全体の間延びを抑えるには、ストレート眉が効果的。

眉を整えると、気持ちも整う

坂牛:眉毛バサミは持っていますが、実は正しい使い方知らないんです。
浅香:刃先が曲線になっていますから、とがっている方を自分に向けなければOKです。はさみを眉尻に水平に当て、まっすぐ眉山に向かって切っていく。下にはみ出ている部分だけを切っていけば、眉はストレートに整うはずです。切りすぎないように、慎重に。時間があるときに、行ってください。
坂牛:こんなに小さなカミソリ、初めて見ました。
浅香:そうおっしゃる方いらっしゃるんですが、ドラッグストアでも売っています。探してみてくださいね。小さいから小回りが利くんです。
坂牛:専用の道具があれば、簡単ですね。まっすぐ切る。まっすぐ剃る。
浅香:毛抜きで抜くのはNGです。生えてこなくなるばかりか、肌に負担がかかり、たるみなどの原因になります。
第8回 眉毛を整えて、マスク姿も美しく!/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
(右)中指と親指でハサミを持ち、眉尻にハサミを当てる。下を向いてる余分な毛をカット。(左)カタチが整ったら、まぶたの余分な毛を小さなカミソリで剃る。

大人眉の合言葉は、太く、短く、ストレート

坂牛:アイブロウは何色がいいのでしょう?
浅香:日本人の肌に一番合うのは、オリーブブラウン。緑がかった茶色ですね。薄い色、濃い色の2色がセットになっているものが便利です。髪が黒いからとグレーや黒のアイブロウで描くと、「貼りつけ眉」になり、眉だけが悪目立ちして、不自然に見えます。
坂牛: まずは、濃い色と淡い色をブラシに取って眉山から眉尻へ。ストレートにブラシを動かす……。
浅香:そうそう。上手です。仕上げに、淡い色だけをブラシに取って、眉山から眉頭に動かしてください。ここは淡く。そうすると自然な色合いになります。
坂牛:眉尻はこんなに短くていいのですね。私、もっと長く描いていました。
浅香:眉が長すぎると顔が下がって見えてしまいます。目尻よりも外側くらいで留めておいてください。
第8回 眉毛を整えて、マスク姿も美しく!/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
眉に白髪が混じっている場合は、眉マスカラが便利。手軽に白髪を隠せる。毛の量が少なく原型がアーチ型の人は、眉山の下に色を入れてストレートになるようにする。

長いおうち時間こそメイクで気持ちを上げる

浅香:いい眉毛になりましたね。
坂牛:眉が濃いほうなので、手入れをしなくてもいいかと思っていたのですが、全然違いますね。なんか、顔全体が引き締まったような気がします。
浅香:ストレート眉は、広くなる眉と目の間を狭めるだけでなく、横の線が強調されるので、顔の縦の印象を目立たなくしてくれるんです。
坂牛:せっかくきれいに整ったのだから、家にいるときも、理想のまゆのカタチに合わせてしっかり描くようにしたいです。ふと鏡に映る顔にがっかりすることもなくなるような気がします。
浅香:そうですね。きれいにメイクをすると気持ちがアップしますから、ステイホームが続き、気持ちが晴れない日はあえてメイクをしてみてください。メイクがポジティブな1日の流れを作ってくれるかもしれません。

さて、次回は「目力が弱くなったと感じていませんか?」大人世代にぴったりのアイメイク術をお伝えします。お楽しみに。
第8回 眉毛を整えて、マスク姿も美しく!/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
「実は、私に似合うのは細眉だと思っていた」と話す坂牛さん。ストレート太眉で、若々しさと清潔感がプラスされた。
浅香純子
浅香純子(あさか・じゅんこ)さん
大人だからこそ、だれにも相談できないメイクの悩みがある。浅香純子さんが「若い頃となぜ違うのか」をひもときながら、正しいメイク術を教えます。
「Say若創り学教室」主宰。長年、大手化粧品会社でブランドマーケティングに携わる。コスメブランド「RMK」では商品開発&PRを担当。「SUQQU(スック)」「CHICCA」などのブランドの立ち上げにも従事。2011年に退職後、大人のためのコスメブランド「Say」のブランドマネージャーに就任。2012年、東京・銀座に中高年女性向けのスキンケアとメイクを学ぶ「Say若創り学教室」をオープン。豪快でありながら説得力のある語り口が人気で、雑誌やテレビでも活躍している。近著に『50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる』(大和書房)『いくつになっても変われる 大人のメイクレッスン』(ナツメ社)がある。
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